新しいデッキを考える時は多くの場合、「強そうなカードを強く使おう」か「強そうな動きを核にしよう」か「強そうなコンボをデッキにしよう」か「○○に対して強いデッキを考えよう」が起点になります。
既存のデッキを「こうしたらもっと強い」とか「○○に対して強くしよう」とかもありますが、それは別のお話です。(自分もこっちが多いです)
「天使単デッキを作ってみよう」とか「《悪鬼の血脈、ティボルト/Tibalt, the Fiend-Blooded(AVR)》を使いたい」とかそういうのもまた別のお話です。縛りゲーはクリア後にどうぞ。
4《導路の召使い/Servant of the Conduit(KLD)》
4《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
4《空乗りのエルフ/Skyrider Elf(BFZ)》
4《密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter(KLD)》
4《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
3《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》
4《放浪する森林/Woodland Wanderer(BFZ)》
4《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》
4《霊気との調和/Attune with Aether(KLD)》
2《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》
1《慮外な押収/Confiscation Coup(KLD)》
ええ……このマナベース本当に大丈夫……?(焦り)
緑マナ青マナ総数自体には問題ないのですが、アンタップインの緑マナが11枚しかないですね。
タップイン処理~《霊気との調和/Attune with Aether(KLD)》+タップイン処理の動きも悪くなさそうですが、やはり《霊気との調和/Attune with Aether(KLD)》~2マナアクション~2マナアクション+タップインと動きたいところ。《伐採地の滝/Lumbering Falls(BFZ)》を少し減らしましょう。
しかし、森を増やすと今度は《白日の下に/Bring to Light(BFZ)》がスムーズに収斂5では撃てなさそうです。
泣く泣く抜きましょう。
4《導路の召使い/Servant of the Conduit(KLD)》
4《残忍な剥ぎ取り/Grim Flayer(EMN)》
3《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》
4《密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter(KLD)》
3《空中生成エルドラージ/Eldrazi Skyspawner(BFZ)》
2《精神壊しの悪魔/Mindwrack Demon(SOI)》
4《放浪する森林/Woodland Wanderer(BFZ)》
4《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk(KLD)》
1《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow(EMN)》
4《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald(SOI)》
3《過去との取り組み/Grapple with the Past(EMN)》
2《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope(EMN)》
スゥルタイ。
昂揚要素まで詰め込んだためにバランスの不安はありますが、《精神壊しの悪魔/Mindwrack Demon(SOI)》が(自爆しなければ)ビートにも強く勝算78%。
ただし、昂揚が難しいようなら《精神壊しの悪魔/Mindwrack Demon(SOI)》よりも《ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet(OGW)》を優先するべきかもしれません。
あとは、流石にエネルギーシナジーがなく昂揚の可能性があるなら《霊気との調和/Attune with Aether(KLD)》よりは《ウルヴェンワルド横断/Traverse the Ulvenwald(SOI)》ですよね。
あ、カラー的に土地が強いのも良いです。