今回はプレリリースと同時発売!!
まさかのゴジラとのコラボもあり、パックを開ける手が止まらない!
それではジョニーのお店のスポンサードプレイヤーが選んだTOP5を見ていきましょう!
第5位:無情な行動
歴代でも上位の《恐怖》です。
《探索する獣》や《悪ふざけの名人、ランクル》など、これまで対処に困っていたクリーチャーも指先一つです。
スタンダードよりもパイオニアなどで重宝されるカードかもしれません。
第4位:常智のリエール
果たして新環境のスーパードローエンジンに成り得るでしょうか。
宣言しますが、私、《安堵の再会》で5ドローしたいだけのデッキを組みます。必ず組みます。
単純に《奇怪なドレイク》でもあるため、《王家の跡継ぎ》との相性の良さも見逃せません。手札を増やしながらパワーを上げて先制トランプル付与。
あるのか。イゼットドレイクの復権。
第3位:さまよう怪物、イダーロ
序盤中盤終盤に渡って死に札にならず、かつ十分なフィニッシャー。
コントロールデッキのフィニッシャーというものは初手に複数枚あるとがっかりすることも多いため枚数を絞る傾向にありますが、イダーロならそれはむしろメリット。
4枚積むレアとして、値上がりするかもしれませんね。
第2位:狩り立てられた悪夢
単純なスタッツだけでこの順位。
2体連打するだけで4点・8点・8点で20点を削り切ってしまうのはかなりのプレッシャー。
地味に信心を稼ぐのも見逃せません。
種族ナイトメアなので《孤児護り、カヒーラ》の相棒に成り得るかも…?
第1位:悪魔の職工
こういった、いかにもな能力を持つクリーチャーはいつもなら色眼鏡で見てしまうんですが、2マナは軽すぎですし、スタッツもお化け。
混成マナとあいまって、色々なデッキに雑に4枚突っ込んでしまえるのが頭悪くて、流石に降参です。
個人的にはささやかに《大釜の使い魔》をサーチして来たい。
もちろん《波乱の悪魔》をサーチしたいし《真夜中の死神》をサーチしたいし《フェイに呪われた王、コルヴォルド》をサーチしたいんですが。
《悪夢の番人》や《アスフォデルの灰色商人》《虐殺少女》もサーチ先として1枚積むだけなら邪魔にならなさそうで、夢が広がります。
第5位:永遠羽のフェニックス
今回のエキスパンション、イコリアにおける目玉メカニズムである「変容」。
ざっくりとした情報が公開された段階ではどういう挙動になるのか、構築フォーマットで強いのか等正直全くわかりませんでしたが、正式なルールが発表されてかなり評価が上がりました。
評価が上がったポイントとして、
・変容で唱えた際、スタックで変容対象のクリーチャーが居なくなった場合、普通のクリーチャーとして場に出る
・変容するたび~の誘発型能力は、変容で唱えたカードが持っているものでも変容対象が持ってるいるものでも誘発する
という2点。
下の方はちょっと言葉がわかりづらいですが、例を出すと、場に出ている《幼獣守り》に対して《永遠羽のフェニックス》を変容で唱えて解決された場合、猫トークンと羽根トークンの両方が出ます。
序盤に出したけど地上ブロッカーに止められてしまった赤いクリーチャーを4/4飛行にしながら羽根トークンを確保できるとなると、赤いアグロデッキに居場所があると思いませんか?最近のフェニックスは強い!
第4位:願いの頂点、イルーナ
カードプレビューが始まる前までは巨獣たちの住む世界だという情報しか出回っていなかった新次元イコリアですが、蓋を開けてみればレアは半分がマルチカラー、神話レアにいたっては3/4がマルチカラーと、驚きの混色次元でした。
「タルキール覇王譚」と同じく楔型三色の組み合わせが特に推されていて、根本原理サイクル、三色エンチャントサイクルなどがあり、お約束枠のレア土地サイクルも3色!すごい!
さらに目玉メカニズムである「変容」を持つ3色神話レアのサイクルはどう考えても目玉!!
通常コスト5マナ、変容コスト6マナと重いですが、以前のターンからコントロールしていたクリーチャーに変容した場合は召喚酔いせずそのまま攻撃できるので、序中盤に出したクリーチャーをこいつに変容させながら突然の飛行6点+アドバンテージというのがメインの運用になりそう。
上で挙げたフェニックスにも共通していることですが、最近は地上を猫が守っていることも多いので飛行がつくのは本当に大きいと思います。
第3位:さまよう怪物、イダーロ
サイクリングした回数をカウントして、4回後にフィニッシャーになるカメ。
サイクリングはインスタントタイミングのアクションなので、相手の動きに対してマナを構え続けるフラッシュ系のデッキと相性が良いですね。
サイクリング!カウンター!カウンター!相手動かないならサイクリング!はいカウンターとサイクリング!ってしたらもう次のターンには2マナで8/8走りますよ~最高!
何回サイクリングしたかを忘れるとトラブルの元なので、サイクリングした回数はちゃんとライフメモに記入して数えましょう。お兄さんとの約束。
第2位:夢の巣のルールス
構築制限を守ると、毎ゲーム必ず唱えることができるという「相棒」シリーズ。
通常の構築フォーマットに「統率者」のような概念を持ち込んだ面白い発想ですね。
レガシーのANTにスッと一枚入るともっぱらの評判ですが、それよりもっとフィットするデッキを俺たちは知っているだろ!!そう、パイオニアの「高尾オーラ」ですね。
参考URL https://mtg-jp.com/coverage/ptnag20/article/0033760/
このリストの段階で、構築制限を完全に満たしています。美しいね。
サイドのスロットを1枚割くことになりますが、この手のデッキの悩みの種である「うまく捌かれたゲームでのリソース切れ」を起こした時、ゲーム外からルールスが颯爽と現れます。神じゃん...
第1位:雷の頂点、ヴァドロック
巨獣次元の頂点の一角ながら、3マナ3/3飛行というシャープさ。
変容を持つカードは普通に唱えて良し、変容で唱えて良しなのは先にも触れた通りなのですが、このカードはサイクルの他のカードに比べふた回りくらい軽いので本当にどっちでも強い感。
パッと見白青赤の三色のカードなのですが、よく見ると変容コストの方には混成マナシンボルが含まれているので、実は白赤や青赤のデッキでも使えます。能力が呪文に関係しているので、青赤2色デッキでの運用は普通に考えられそう。
《常智のリエール》に対して変容できれば言うことなかったのですが、それができなくてもイゼットドレイクのようなデッキが復権する可能性は十分にありますね。
※最近パソコンを入手して、記事を書いています。漢字変換が。。。(>_<)
第5位:希望の光
テーロスで出たエンチャント対策になるだけでなく、+カウンター、ライフゲインも選べるお陰で腐りにくいです。
この性能で1マナなのでサイドに入れたいです。
第4位:永遠の頂点、ブロコス
他の頂点捕食者と違って自分が変容した時の能力はありませんが、墓地から戻ってこれるのがシンプルだけどとても強いです。
クリーチャーが並んでいる必要がありますが、変容するクリーチャーは序盤に出した《楽園のドルイド》などのマナクリを当てれば困りません。
第3位:海駆けダコ
普通にクリーチャーとして使うとそこまで強くはないですが、変容をインスタントタイミングで誘発させられるのが強力です。
これと相性が良いのが《雷の頂点、ヴァドロック》です。
見た瞬間から瞬速がついていたらなあと思ったので、これと合わせて打ち消しなどを使い回したいです。
第2位:狡賢い夜眷者
スタンのシミックフラッシュに入るし、パイオニアでは呪文捕えを2マナでカウンターを気にすること無く打てるようにできる。強い!
第1位:怪物の代言者、ビビアン
昔から自分を守れるプレインズウォーカーは強いと言われますが、+1で生むトークンは3/3で能力持ちなので殴るのにも十分です。
出したクリーチャーは変容の土台になるので環境にも適しています。
-2も状況に応じて必要なクリーチャーを持って来れるので、サイド後の生き物をサーチする使い方が強いと思います。
いかがでしたか?今回は以上になります。
気になるカードはお早めに!